全国の公立小中学校等の教室を対象に、国が進めている空調設備設置に関して23日、文部科学省の職員が印南町の小学校の工事現場を視察した。
同町によると、昨年夏、日裏勝己町長が子どもの熱中症対策、学習環境改善へ国に補助を要望し、二階俊博自民党幹事長の働きかけもあって、政府が方針を打ち出すきっかけになったといわれている事業。秋の臨時国会で補正予算がつき、全国で今夏までの完成が急がれるなか、町の進ちょく状況を確認に訪れた。
この日、文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課の浅野敦行課長が印南と稲原の2小学校を訪問。日裏町長、平尾潔司教育長らが謝意を伝えるとともに、計画通りの進ちょくを説明した。両校の工事は3月下旬の着工で、6月末までに完成の見通し。7月から使用できるようになるという。
写真=印南小の現場を視察する浅野課長㊧


