日高川町和佐の和歌山南陵高校(小野和利校長)で27日、自衛隊の体験教室が開かれ、1、2年生96人が基本動作などを学んだ。

 和歌山地方協力本部の隊員らが来校。教室は体育館で行い、4グループに分かれて体験。敬礼を練習するグループでは、「手を目の上にかざすのは、帽子をかぶっているときの敬礼。脱帽中は上半身を10度傾けた敬礼をします」などと説明を受けて実践。「目線は3歩先」「背筋を真っ直ぐに」など本格的な指導を受けながら取り組んだ。このほかロープ結びや腕立て伏せ、救命救急などを教わり、2年生の田海馬君は「整列など、初めて学びました。動作がしっかり決まっていて難しかったですが、練習してできました。規律を大切にしていることがよくわかりました」と話していた。

 体育館での教室のあと26日から3日間、南山スポーツセンター駐車場で防災訓練をしている信太山の第37普通科連隊の指導で、炊き出しや軽装甲機動車の乗車体験等を行った。

写真=敬礼を練習する生徒