美浜町商工会で、実践型セミナー「バカ売れキャッチコピー作成実践講座」が開かれた。ネットショップコンサルタントを講師に招き、「商品やサービスの売り上げアップにつながる効果的なキャッチコピーを作るスキル」などをテーマに指導を受けた。
消費者目線ではそんなに感じたことはないのだが、プロの立場からするとキャッチコピーの役目は「よいキャッチコピーがないと、お客さまに選んでもらえない。売り上げが期待できない。お客さまに選んでいただくために、キャッチコピーの良しあしが問われる」と非常に重要。素晴らしい商品、製品を作り出すだけが、商売繁盛、成功の秘訣ではないのだ。例え話が分かりやすい。ペットボトル入りのお茶。ラベルも包装もない、透明の容器に中身だけの状態で販売されていたとすると、百数十円のお金を払って買いますか。ほとんどの人が、迷うだろう。見た目がよい洗練されたデザインのラベルに購買意欲がかき立てられるほか、健康志向が高い現代では「体脂肪を減らすのを助ける」などのキャッチコピーにひかれて商品を手に取るケースも多いのではないだろうか。お茶以外でも、30、40、50代と年齢を重ねると、とかく「糖質0」「減塩」などの文字に目がいくという経験はほとんどの人にあると思う。
地方では、特に新鮮な農作物や魚介類の商品、またその加工品づくりにおいては、都会にそんなに引けをとらない。ただ、商品、製品のブラッシュアップ(磨きをかける)となると、情報や人材不足もあって劣っているように感じる。付加価値にも大きく関わる「バカ売れ」する売り方の秘訣を官民でもっと学ぶ必要がある。(賀)


