日高広域観光振興協議会(金﨑昭仁会長)は冬の観光プロモーション第2弾として、神戸と大阪にある4つの新聞社を訪ね、2月2日から開園する南部梅林のPR記事掲載を要望した。

 同協議会の事務局職員のほか、みなべ町役場うめ課の職員、紀州南部梅の里観梅協会の片山清範会長、みなべ町のゆるキャラ「プララ」が参加。神戸新聞社、朝日新聞社神戸総局、毎日新聞社おおさか支局、産経新聞大阪本社を訪問した。

 それぞれ記者に対して梅林期間中のイベントやみなべの特産、合わせて楽しみたい周辺町の観光も説明。結果、朝日新聞は翌日の朝刊に掲載され、産経新聞も近く掲載されることになっているという。

 これで広域観光振興協議会としてのメディア訪問は、今回の4社を含め35社。23日には美浜町のアメリカ村とカナダミュージアムなど3施設について、和歌山市内の新聞4社を訪問する。

写真=朝日新聞社神戸総局で