御坊市の学童保育所、藤田こどもクラブは24日、藤田会館で県立自然博物館の出前授業を受け、児童ら26人が昆虫について学んだ。
講師は同館の学芸員松野茂富さん。昆虫の体の仕組みやセミなどは種類によって鳴く時期や時間、鳴き声が違うことなどを話し、秋に鳴き声が聞こえるアオマツムシ、マツムシ、準絶滅危惧種のクツワムシの鳴き声の聞き比べを行った。
2017年に県内への侵入が確認されている特定外来生物のクビアカツヤカミキリの写真も見せ、「ウメやサクラの木などを食い荒らし深刻な被害を出す虫。見つけたら踏みつぶして、博物館に連絡してください」と呼びかけた。最後に持参した実物のクツワムシを取り出し、児童は手に乗せたり、触ったりして歓声や悲鳴を上げながら大興奮だった=写真=。
同市の学童保育所では、11月19日に湯川、冬休み中(日程未定)に御坊、河南も同博物館の出前授業を受ける。


