JA紀州(芝光洋組合長)の男性講座「粋」くらし道場は26日、田辺市龍神村小家の藍染計良(あいぞめけいら)で藍染体験を行い、8人が参加した。

 江戸時代から続く伝統的な「天然藍あく発酵建て」という方法で、発酵させた「たで藍」の葉、木炭に湯を入れた上澄み液、日本酒などを混ぜ発酵させた液などを混ぜて使用する。

 模様になるよう輪ゴムやビー玉、木片や竹を縛ったり折りたたんで挟んだりした白いTシャツを藍が入りやすいように一度湯に漬けたあと、藍のかめに入れ、揉み込み、湯ですすぐ。好みの濃さになるまでこの工程を繰り返し、個性豊かに仕上げていった。

 長岡均さんは「やったことがないことだったので新しい世界の入り口を見たよう。自分で染めたものを着られるのがうれしいです」と話していた。藍染体験のあとは、地元の食材を中心に扱う「食品加工・販売CONSERVA」でイタリアンランチも楽しんだ。

写真=白いTシャツを藍の液につけ揉み込む