美浜町和田、㈱アライフ(西川典男代表)の経営する通所介護施設、日高リハビリセンターで24日、介助講座が開かれた。
定員20人で家庭介護を行っている人や介護施設職員らが参加。清恵会第二医療専門学院理学療法士科の細江さよ子さんを講師に迎え、「在宅に生かす介助方法 介護する側、される側、互いに活かす介助方法」をテーマに学んだ。
細江さんは「できないことではなく、できることを中心にプラス思考での介助を。『右足が使えないから』という言い方ではなく、『左足が使えるから』という風にいえば、介助する方もされる方も前向きな気持ちになれます」とアドバイス。続いて実演に移り、寝返り、立ち座り、ベッド上での移動、車椅子への移動などさまざまな場面での介助を実践的に指導した。骨格など体の仕組みを知って合理的に介助すること、ベッドの上で体を移動させる時は大きなビニール袋を利用すると少ない力で驚くほどスムーズに動かせることなど、「コツをつかめば、介助する側もされる側もぐっと楽になります」と説明。実際に体験した参加者は「すごく分かりやすく、ためになりました」と話していた。

