御坊市の新町地区自主防災会連絡協議会(塩﨑弘直会長)は27日、地震津波を想定した避難訓練を行い、子どもからお年寄りまで約80人が美浜町の松原高台へ避難した。
外出中に地震が起こった場合、逃げる可能性のある松原高台までのルートを確認しようと初めて実施。信号等で止まりながら、約20分で全員が集まった。美浜町職員から海抜15・5㍍、2000平方㍍で2000人が避難できる広さがあることの説明を受け、かまどベンチ、備蓄倉庫、非常用トイレも見学した。塩﨑会長は「新町地区には津波避難タワーが建設される。美浜町の人が御坊にいるときに地震が起こっても逃げてもらえる。行政区は違っても、相互に利用していきたい」と話している。

