御坊市薗、伏木町通りの浄土真宗本願寺派源行寺(湯川憲治住職)で8日、中祖忌・永代経法要があり、お勤め終了後、福井県の葬祭コーディネーターつづろゆうこさんによる終活を考える講演会と"入棺"体験が行われた。
 つづろさんは、喪主になった場合納得できる葬式を執り行うには疑問点や希望をはっきり伝える、予算や費用を明確にする、家族間で情報をまとめておくことなどが必要と話した。参加者にはエンディングノートが配られ、自分のもしものときを考え準備することを勧めた。
 講演後の入棺体験では、美浜町田井の総合葬儀場メモリアルウエストの協力で新品の棺が準備され、参加者の中から希望者が入棺を体験。湯川住職(64)も袈裟を着たまま棺に入り「落ち着けて安心感がありました。貴重な経験をさせてもらいました」と笑顔で話していた。