日高川町鐘巻の道成寺で31日、公演「桜・舞・道成寺」が行われ、250人の観客が日本舞踊花ノ本流家元、花ノ本海さんの舞踊=写真=などを楽しんだ。
演目「大和楽『鐘』」は、安珍を追って道成寺にたどりついた清姫が嫉妬の念で蛇となり鐘を攻めるが、やがて泣き沈む様子を表現した舞踊。女性の声の大和楽が響く中、花ノ本さんが雅やかな舞を披露。時折、風に吹かれて周辺の桜の花びらが舞う場面もあり、観客たちはうっとり見入っていた。
道成寺で練習してきた鐘巻伝統芸能教室の子どもたちによる日本舞踊の発表、日高高校箏曲部の演奏もあった。

