花粉のシーズンが始まった。3月に入ってすぐくらいから鼻がむずむずし、目がかゆくなり始めた。すでに飛散量がかなり多い日もあったようで、花粉症でない人でも目がかゆくなるなどの症状が出ていたようだ。
ことしのスギやヒノキ花粉の飛散状況はどうだろうか。花粉飛散量は前年夏の日照時間に大きな影響を受けるが、昨年7月の日照時間は全国的に平均並みか多くなった。そのため、ことしの飛散量は例年並みかそれ以上。特に東北や関東では昨年の2倍以上の飛散量になると見られ、近畿では例年並みであるものの昨年の1・1倍程度になるという。
花粉症は鼻や目の調子が悪くなり集中力低下で仕事や勉強への影響が出るほか、微熱やのどが痛くなったりと風邪のような症状が出ることもあるのでできるだけ症状を抑えたいところだ。最新の医療を調べてみると、アレルゲンを体内へ入れて治療する方法があるとのこと。舌にアレルゲンをつけて徐々に体を慣らしていく方法だ。以前は病院へ行かなければならなかったが、最近は薬を使って自宅でもできるようになっているという。さっそく試してみたいところだが、効果が出るまで数カ月ほどかかるというので、実践するのは来年にしようと思う。
個人的な対策としては点眼薬と点鼻薬に加え、乳製品メーカーが出している乳酸菌飲料を飲んでいる。薬だけで3000円近く、飲料も1本100円程度と出費は大きい。それでも普段通りという訳にはいかないが、症状がピークのときと比べれば大分ましだ。このほか早めの就寝をしたり、良くないと言われる食べ物を控えたり。画期的な治療法に期待しながら、できるかぎりの対策でこの時期を乗り切ろう。(城)

