「十日えびす」前日の9日宵えびすから各地の神社に多くの参拝者が訪れ、商売繁盛や家内安全を願って福笹を授かっている。
印南町山口の八幡神社(岡田朝臣宮司)では氏子の女性が福娘として、みこ衣装に金色の烏帽子をかぶって参拝客を歓迎。鈴を振って福を招き、福笹や招福熊手の縁起物を授けていた。このほか、福引や焼き餅の振る舞いがあり、大にぎわい。十日えびすは11日の残り福までだが、福娘は10日の本えびすまでとなっている。
友人同士で来ていた地元の70代女性2人は、それぞれ福笹と招福熊手を購入し、「毎年来ています。家内安全が一番ありがたいですね。景気もよくなれば」と笑顔を見せていた。

