串本町の串本海中公園センター水族館(串本町有田)に、田辺市龍神村柳瀬のチェーンソーアーティスト、城所ケイジさん(50)が制作した史上最大のウミガメといわれる「アーケロン」の彫刻が登場した。
7500万年前の中生代白亜紀後期に生息していた史上最も大きなウミガメで、日本にも生息していたといわれる。同水族館では「アーケロンを実物大の彫刻模型で復活させ、現代のウミガメの状況を紹介して保全活動につなげたい」と今回のプロジェクトを企画。チェーソーアートの第一人者である城所さんに制作を依頼した。
作品には県内産のスギを使用。実物大で仕上げられ、全長は4・5㍍、甲幅は1・9㍍、前足の部分は約2・5㍍。城所さんは「実際に見ていただき、アーケロンの大きさや、使用している木の大きさを体感してもらいたい」と話している。
2019年12月までの2年間展示される。

