県が2008年度から異文化交流を行っているブルネイ・ダルサラーム国の青少年団が29日、由良町を訪問した。
 青少年団はヤヤサン高校の学生7人で、教師2人も同行。役場では町が歓迎式典を行い、町長代理で宮下幸一朗副町長が「日本での体験やつながりを長い人生で生かしてほしい。日本、和歌山、由良で感じたことを家族、友人にも伝えてほしい」などと歓迎あいさつ。青少年団を代表してモハメド・ヌクマン・シャウキ・モハメド・サリミンさん(16)が「大阪の空港に着いてから一瞬一瞬を楽しんでいます。ブルネイと日本の文化の違いを感じることは興味深く、この経験を人生に生かしたいと思います。本当に温かい歓迎に感謝します」と述べた。同町とブルネイの土産物の交換も行い、記念撮影した。
 このあと、一行は戸津井鍾乳洞や白崎海洋公園を訪問。午後からは由良小学校で児童との交流イベントもあった。青少年団は、27日から12月4日までの8日間、本県で滞在しており、企業訪問や学校交流、ホームステイなどを行っている。