美浜町で13日、第5回みはま健康リレーウオークが行われ、町内の中高年ら52人が参加した。
 健康づくりに役立ててもらおうと、町、御坊保健所、健康日高21推進協議会の3者が主催。体育センターを発着点に、御崎神社を往復する約6㌔と、煙樹海岸多目的広場を往復の約3㌔の2コースに分かれ、散策を楽しんだ。
 体育センターでは森下誠史町長が「(コース内の)松林には潮害防備のほか保健保安林の機能もある。マイナスイオンを浴び、潮風も受けながらリフレッシュしてください」と開会あいさつ。日本ウォーキング協会公認指導員のくわばらりみさんを講師に準備運動を行ったあと、ウオーキングに出発した。
 参加者は秋晴れの下、和気あいあいと交流を深めながらゴールを目指し、森下町長、笠野和男副町長も一緒に列に加わってさわやかな汗を流した。