連日30度を超える真夏日が続いているが、盆を過ぎ、野山ではクリのイガが大きく膨らんで近づく秋を感じさせている。
 東本庄地内、受領笹尾農免道路の笹尾トンネル近くでも高さ約5㍍のクリの木に野球ボールほどのイガグリが枝いっぱいに実っている。まだまだ青いが、道路沿いには落ちて茶色くなったクリも散乱しており、住民らは「まだまだ暑いけど、クリの実を見ると秋が近い感じがしますね」と話していた。