御坊市立体育館で23日、夏休み恒例の「木づかい祭」が開かれ、木工教室やカンナがけ体験が人気を集めた。木のぬくもりと香りに触れ、木の文化に親しみ、地域を元気にしようと、展示、工作、体験の各コーナーが大にぎわい。館内では大工の専門学校生による木造住宅の棟上げ実演が行われ、上棟後には餅投げで盛り上がった。
日高木材協同組合(松本政彦理事長)を中心に小瀬工務店(小瀬晴雄代表)、日高建設業協同組合、紀中森林組合、みなべ川森林組合、市町などで構成する木づかいどうしの会(代表=山田誠一丸紀木材工業㈱代表取締役)が主催。屋外駐車場ではヒノキの本立て、折りたたみ椅子を作る木工教室が開かれ、午前と午後で3回、計90組の親子が参加した。
体験コーナーでは丸太切り、カンナがけ、ウッドバーニングが人気を集め、丸太切りは和田小1年の柏木麻尋ちゃん(7)も挑戦し、お母さんの声援を受けて頑張ったが、思うように切れず途中でギブアップ。南部小1年の平野修羽君(6)は本立て作りとカンナがけにも参加し、「木づかい祭に来るのは2回目で、カンナがけは去年もやりました。楽しかったです」と話していた。
館内では太陽作業所のブースもあり、普段の作業で使用しているコンピューター制御のレーザーカットマシンを持ち込み、木札などの製品作りをデモンストレーション。ステージ前では大阪工業技術専門学校の2年生による木造住宅の棟上げ実演が行われ、上棟後には盛大に餅投げも行われた。

