日高高校附属中学校(池田尚弘校長)は6日、1年生40人向けの出前講座「新聞の読み方・作り方」を開き、講師に朝日新聞販売所ASA御坊の玉井孝典所長を招いた。
 1年生は、5月に紀南地方で行った宿泊研修の内容をまとめた新聞作りを予定しており、新聞についての基本を学ぼうと実施。
 玉井さんは新聞記事の書き方などで説明し、「見出し」「リード」「本文」で構成されていることを紹介。「見出しには内容の最も伝えたい部分が要約されています。読む人の目を引くインパクトのある見出しをつけましょう」と呼びかけた。
 このほか新聞、インターネット、テレビのメリットとデメリットも説明した。