日本一短いローカル私鉄で親しまれている御坊市の紀州鉄道は、ゴールデンウイークの4日、日本で唯一のレールバス「キテツ2号」のさよなら運転イベントを開催する。
 午前11時から紀伊御坊駅待合室と駐車場が会場。紀州鉄道本社の齋藤智運輸課長が開会あいさつして開幕。オリジナルグッズとして、キテツ2号とすでに引退したキテツ1号の缶バッジをそれぞれ100個限定販売。キテツ2号と、入れ替わって運転しているKR205号の写真と切符(硬券)のセットなども用意している。11時20分からは日高高校ブラスバンド部の演奏、正午からはキテツ2号の最後の運転として、ホームから約200㍍区間の乗車体験を実施。3往復で先着180人が無料乗車でき、整理券は11時から発行する。午後1時10分から日高高校フォークソング部が、紀州鉄道をイメージしたオリジナルソングを披露。1時45分から餅まきもある。日高高校生が綿菓子を販売するほかお好み焼きなどもある。紀州鉄道では「日本で商業運転していた最後のレールバスになります。ぜひご来場ください」と呼びかけている。