日高郡遺族連合会(杉本正博会長)は5日、日高川町鐘巻の道成寺で第64回郡戦没者合同追悼法要を行い、遺族や周辺首長ら関係者が参列。3400余柱の英霊の冥福と恒久平和へ祈りをささげた。
 主催者追悼の言葉では杉本会長が鎮魂碑に向かって、「戦後、我が国は戦争を放棄し、二度と繰り返さないことを誓い、敗戦の荒廃から国民一丸となって立ち上がり、豊かな社会を築いてきました。この平和も尊い命をささげられた諸英霊の犠牲の上にあります」と感謝。「遺族会の高齢化が進んでいますが、後継者育成を進め、命の尊さを戦争の知らない世代に語り継ぐ使命を果たしていきたい」と恒久平和に尽力することを約束した。