県は1人でも多くの学生のUIターン就職を促進するため、平成29年度版の「UIわかやま就職ガイド」を作成。来年3月卒業予定の和歌山県出身の大学・短大生、専門学校生ら約5400人と、県内外の約80の大学、県内の約60の高校などに配布した。
和歌山県は高校を卒業して県外の大学や専門学校へ進学する傾向が強く、その割合は平成28年度が86・1%で、昭和62年度から30年連続で全国トップとなっている。優秀な人材の県外流出に歯止めをかけようと、県は大都市圏での合同説明会を開いたり、県内の製造業と情報通信系の企業に就職すれば奨学金の返還を一部助成する制度を創設するなど、あの手この手で人材確保に努めている。
就職ガイドもその一環で、ことしは昨年より約40社多い235社の企業情報を掲載。和歌山市、紀北、紀中、紀南のエリアと公務員に分けて、企業プロフィル、採用情報、先輩が語る会社の魅力、求める人材などが紹介されている。

