日高町海外観光客誘致委員会(委員長=山田理司商工会長)がベトナム観光客の誘致事業で受け入れた初の団体旅行客は1日午後、日高中学校を見学した。
 最初に釈野靖仁校長から同校の生徒や教諭の人数、科目数などで説明を受けた。旅行客のうち小中学生の3人は、ベトナムで勉強した日本語で自己紹介をし、「きょうはどうもありがとうございます」とお礼も。このあと理科室やコンピューター室、調理室などを見学し、体育館ではバレー、バスケットボール、卓球のクラブ活動の様子を見て回った。部員と握手したり、記念撮影したりするなどで交流も深めた。
 今回旅行に来たベトナム教育心理科学中央研究会のレ・タン・ハイさんは日本の文化と道徳を高く評価しており、特に両国の子どもたちの教育交流が深まることに期待。同委員会でもベトナムからの誘客手段の一つとして子どもの交流が続いていくことを望んでいる。
 一行の日高町での滞在はこの日までで、夜には大阪に移動した。