師が走り、年が明けて早くも半月。消防の出初め式があり、成人式、十日えびす、鏡開きと1月の恒例行事が過ぎていく。「1月いぬる、2月逃げる、3月去る」という言葉があるように、正月から3月まではあっという間。気付いたときには春になっていて、そうこうしているうちに夏になり、もう秋かと思ったら冬だった。平穏無事とも言えるかもしれないが、なんとなく過ぎた一年にはしたくない。
2017年は昨年に比べて祝日で仕事が休みになる日が4分の1減る――カレンダーを眺めながら嘆いている友人。なんのことかというと、ことしは土曜日と重なる国民の休日が4日あり、「週休2日で土日が休み」といった土曜休みの人にとっては、その4日分の休みがふいとなる。学校もそう。そんな「悲しい現実」に気付いていた人はどれくらいいるだろうか。
カレンダーを見ると2017年の祝日のうち土曜日と重なるのは2月11日「建国記念の日」、4月29日「昭和の日」、9月23日「秋分の日」、12月23日「天皇誕生日」の合計4日。国民の休日は現在1年に16日あり、昨年は土曜日と重なる祝日がなかったため、一般にいわれる週休2日の人にとっては、単純計算で祝日による休みは4分の3になる。
土曜日に日曜日付の新聞を発行している私たちを含め、土曜日が仕事の人にとってはプラスマイナス0。むしろ連休が増え、うれしくも思える。社内で話題になったときも女性社員が喜んでいた。また、うちの会社では年次有給休暇の取得も促進されている。仕事はもちろんとして、一日ゴロゴロするだけの休日を、有意義な休みにあらため、公私とも充実した一年にしたい。 (笑)

