御坊市で27日、元プロ野球選手を講師に招いての「ふれあい野球教室2016」が開かれ、日高地方の学童チームに所属する小学4~6年生ら230人が楽しく指導を受けた。
 公益財団法人御坊市ふれあいセンターが主催し、和歌山野球振興協会・夢クラブが協力。元西武ライオンズの木村竹志さん(55)や元阪神タイガースの上田次朗さん(69)と岩田徹さん(49)、元広島東洋カープの井上紘一さん(39)、元ロッテマリーンズの樋口一紀さん(49)と得津高宏さん(69)が来坊した。
 雨のため市立体育館での開催。準備運動のあと、ポジション別に分かれ、投手には木村さんと上田さん、捕手には岩田さん、内野手には樋口さんと井上さん、外野手には得津さんが付いた。投手では一人一人のフォームを見て腕の振りや足の運びを指導。「速いボールを投げるためには力はもちろん柔軟性が大事」とアドバイスを送っていた。
 このほか、打撃指導があり、子どもたちは目を輝かせながら熱心に汗。投球指導を受けていた印南黒潮の周家大樹選手(5年)は「ひじを高く引き、上から投げるようアドバイスをもらいました。やってみると投げやすくて、これから生かせるよう自分のものにしたい」と笑顔を見せていた。