住生活月間中央イベント実行委員会の第12回「家やまちの絵本」コンクールの合作の部で、由良町、由良中学校の文化部4人が制作した「そらと不思議なオバケ」が見事入選し、18日までに表彰状が届いた。
文化部のメンバーは、嶋田このみ部長(3年)はじめ梶真柚夏さん(同)、梶汐里さん(2年)、前村優佳さん(1年)。B5判、23㌻の絵本で、まちの見守り役となっているオバケの「そら」が、迷子になった花火師のオバケを案内し、みんな楽しみにしていた花火大会が無事に開催できたという心温まるストーリー。
ことしの夏休みにみんなで協力して制作。あらかじめ下塗りした色の上に違う色を塗り重ね、その後上の色を引っかいて削り取り、下の層の色を出すスクラッチ技法を使い、何本もの細かい線を色鮮やかに表現した花火の絵が美しく仕上がった。文化部では昨年も出品したが、今回が初の入選。嶋田部長は「根気のいる作業でしたが、いい作品ができたと思っていました。賞をいただき、とてもうれしいです」と笑顔を見せていた。同部顧問の西端諭利さんは「自分たちでアイデアを出し、協力して制作する姿を見ていたので、私も受賞を喜んでいます」と話している。
同コンクールは子ども、中学・高校生、大人、合作の4部門があり、応募は全体で779点、合作の部には205点の出品があった。それぞれ国土交通大臣賞などの表彰があり、入選には20点が選ばれた。入選以上の作品は今月下旬に作品集にして発行。今後、「一般社団法人住宅生産団体連合会」と「住宅・すまいWeb」のホームページでも紹介していく。

