大阪から無断外出して迷子になっていた9歳の男の子を発見、保護したとして、御坊署の太田清太郎署長は12日、日高川町江川の森口求さん(79)に感謝状を贈った。
 同署によると、森口さんは9月12日午後7時30分ごろ、孫を迎えにJR和佐駅へ行ったところ、駅前を歩く男の子を見つけ、声をかけた。大阪から1人で来て帰れなくなったと分かると自宅に連れて帰って通報。食事をさせ、無事に署員に引き渡した。
 太田署長は「早いうちによく声をかけてくれました。知らない子どもへの声かけは、なかなかできないことです」とたたえ、協力に感謝。森口さんは「たまたまですよ。警察に引き渡したとき安堵できました。ちゃんと家に帰れたそうで、よかった」と話していた。