和歌山陸上競技協会主催の第12回県小学生タスキリレー研修大会兼全国小学生クロスカントリーリレー大会予選会は10日、田辺スポーツパーク陸上競技場で開かれ、日高地方勢は全国出場(優勝)こそ逃したものの、GОBОクラブAが3位入賞と健闘を見せた。
 県内の13チームが参加。男女各3人の6区間9・0㌔(全区間1・5㌔)で熱戦を展開した。GОBОクラブAは1区から順に中西陽菜、和田勇人、家吉晟礼、小宮泰誠、祭本佳江、中西悠吏の6選手がリレー。1区の中西選手がトップと10秒差の2位と力走し、3区の家吉さんは区間2位の走りで2人抜きしてチームを再び2位に浮上させた。4区からは入賞圏内の3位を死守。アンカーの中西選手は区間2位の快走で最後まで懸命に先頭を追いかけ、トップと53秒差の33分55秒でゴールした。区間賞の選手は1人もいなかったが、堅実なたすきリレーでGОBОクラブ勢として3年連続11回目の入賞を達成。山田豊監督は「みんな自分の持っている力を出し切ってくれた」とねぎらい、「優勝を逃した悔しさを胸に、次の試合に向けて頑張っていってほしい」と一層の飛躍へ期待を込めていた。
 その他の本紙エリア勢は、GОBОクラブBが36分37秒で8位、龍神SCが37分20秒で9位、日高町RCが38分37秒で10位となった。優勝の紀の国アスリートAは12月11日に大阪府で開かれる全国大会へ県代表として出場する。
 この日は男女の交流1500㍍も行われ、地元勢は楠はに香選手(日高町RC)が6分54秒で女子1位。新家広琉選手(同)は5分52秒で男子3位に入った。