みなべ町備長炭生産者組合(森口道夫組合長)は、ことしも東京で催された目黒さんま祭り(品川区・目黒駅前商店街振興組合主催)に参加。サンマ7000匹を焼く燃料として備長炭225㌔を提供した。
 古典落語「目黒のさんま」にちなんだ、全国的にも知られているイベント。以前は燃料におが炭が使用されていたが、みなべ町は平成22年に「サンマを焼くなら紀州備長炭が最適。ぜひ使ってほしい」と主催者側に提案。「火力があって火持ちもいい。おいしく焼き上がる」と好評で、ことしで7回目の参加となった。
 町備長炭生産者組合の組合員ら4人が上京し、スタッフとして運営に協力。サンマを求めて長蛇の列ができ、焼き上がったサンマが次々に振る舞われた。来場者らは、備長炭で香ばしく焼き上げた秋の味覚を楽しんでいた。
 会場近くにはブースが設置され、一緒に訪れたみなべ観光協会の会員ら4人が特産の備長炭や梅製品を販売してアピールした。