中紀高校バスケットボール新人大会は3日に海南市の海南高校で最終日を迎え、男子の部で日高が4戦全勝で10年ぶりの優勝を飾った。6月の県総体後1、2年だけで臨む初の大会で、日高男子は粘り強い守備から攻撃への切り替えが早く、全4試合いずれも90得点超の高いオフェンス力を披露。11月の県秋季選手権大会へ向けて大きな弾みをつけた。
海草地方から日高地方までの男子7校、女子6校が8月27日(有田中央高校)、28日(日高高校)と3日間にわたり熱戦を展開。それぞれ予選リーグと順位決定戦を行った。
日高男子は予選で箕島に90―82、和高専に94―63で勝利し、グループ1位。順位決定戦で別グループ2位の海南を104―61、同1位の耐久を91―63で下した。いずれも序盤から先行。チームで粘り強く守りリバウンドから素早い攻めを繰り出した。
新チームになって以降、体力と脚力アップをメーンに1対1の攻守を強化。小川、磯崎、松下、西崎、井戸の5選手を中心に練習の成果を発揮し、速攻を主体に得点を重ねた。川口裕幸コーチは「本当によくやった。攻守の切り替えを早くし、よく走れていた」とたたえ、秋季大会へ「安定感を高め、粘り強く戦いたい。目指すはベスト8」と抱負。松下将大主将(2年)も「優勝を目標にしていました。めちゃめちゃうれしいです。秋季大会ではベスト8を目指してしっかり守り、速攻からリズムをつくる自分たちのバスケがしたい」と話していた。
男女の順位と日高男子のメンバーは次の通り。
【結果】男子①日高②箕島③耐久④海南⑤和高専⑥紀央館⑦有田中央▽女子①海南②箕島③南部④紀央館⑤耐久⑥日高
【メンバー】川口裕幸(コーチ)、岩崎聡明(Aコーチ)、武内萌々香、藤木美歩、酒本幸奈(以上マネジャー)、松下将大、西崎悠河、木寺健介、小川蒼紫、井戸瞳哉、芝崎雅人、田中仁、磯崎理貴、橋本陸、川端研吾、友渕達也、中川佳己、笠松和真、小松勇太、中尾優万

