児童が育てた花を競うコンテスト第34回県小学校人権の花運動(県人権啓発活動ネットワーク協議会主催)で、日高川町の笠松小学校(藤川誠校長)が最優秀賞に輝いた。審査は写真で行われ、同校では大切に育ててきた満開のチューリップと満面の笑みの児童をカメラに収め、全110校の中から見事最優秀賞8校に選ばれた。
 子どもたちが中心となって花壇やプランターで花を育て、児童と一緒に撮影して応募。咲き具合や子どもたちの表情、栽培への取り組みなどを審査した。
 笠松小では昨年12月から児童16人(6年生3人含む)でチューリップの球根を植えた。以降毎日、児童らが当番制で水やり。「元気な花に育ってね」と願いを込めながら丁寧に水をかけて育ててきた。春には教諭らが植えたパンジーやビオラなどとともに満開。黄やピンク、赤、紫など色とりどりの花が咲き誇った。児童たちは文化祭でうたう曲名から花を「ありがとうの花」と名付け、玄関前で審査に応募するための写真を撮影。花と13人の子どもたちの笑顔がマッチする作品に仕上がった。
 ことしの受賞は最優秀賞8校、優秀賞43校、奨励賞59校。日高地方からは、笠松小のほか優秀賞に6校、奨励賞に6校が選ばれた。受賞校は次の通り。
 優秀賞=高城、清川(以上みなべ町)、志賀、内原(以上日高町)、印南(印南町)、寒川第一(日高川町)▽奨励賞=岩代(みなべ町)、名田、野口(以上御坊市)、比井(日高町)、三百瀬、江川(以上日高川町)