大相撲名古屋場所は千秋楽の24日、横綱日馬富士が横綱白鵬を寄り切り、4場所ぶり8回目の優勝で幕を閉じた。御坊市出身の西三段目90枚目の栃乃島(29)=春日野=は3勝3敗で迎えた14日目、琴小島をはたき込みで破り、昨年の九州以来、4場所ぶりの勝ち越しとなった。
 栃乃島はことしに入って3場所連続で負け越し、初場所の10枚目から90枚目まで下がり、背水の陣の今場所も初日から5日目までに3連敗。あとがなくなり迎えた8日目にようやく初日が出ると、10日目に中島、12日目に土佐光を破って星を五分に戻し、後半一気の4連勝で勝ち越した。