グレンツェンピアノ研究会主催、第8回グレンツェンピアノコンクール全国大会が東京の浜離宮朝日ホールで開かれ、日高地方で出張指導を行っているピアノ教室「Lunaria」(深見さおりさん主宰)から中野愛花さん(河南中2年)が中学生の部で準優秀賞を受賞した。
 中野さんは昨年から連続で全国に出場。和歌山予選、大阪本選、近畿大会と勝ち上がってきた。演奏したのは課題曲のフンメル作曲「91番(モデラート)」。講評では「素晴らしい演奏だった」など高く評価された。昨年より点数が高く、優秀賞とは1点差だった。
 中野さんは「全国の大きな舞台で演奏できてよかったです。練習曲なので基本を大切に、感情を抑えて弾いたのですが、もっと自由に表現してもよかったのではと思いました」。指導の深見さんは、「2度目の全国大会でプレッシャーも大きかったと思うのですが、昨年より成績を伸ばしてくれてうれしく思います。ここまでのプロセスをほめてあげたいです。固定観念に縛られない自由な表現を追求しながら、これからも頑張ってほしいですね」と話している。