みなべ町選挙管理員会(清水正男委員長)は17日に役場で会合を開き、任期満了(10月23日)に伴う同町の首長、議員のダブル選挙の日程を協議。告示は9月27日、投開票は10月2日に決まった。告示まであと3カ月余りとなったが、現在、首長選で名乗りを上げているのは現職の小谷芳正氏(66)=筋、2期=だけで、無投票ムードとなっている。
7月10日に行われる参議院選挙から選挙権年齢が現在の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられるが、日高地方の地方選挙ではこのダブル選が初の適用となる見通し。平成10年10月3日以前に生まれた人が対象となり、18歳と19歳の有権者は約300人程度。6月1日現在、20歳以上の有権者は1万872人で、18・19歳の有権者を合わせると1万1100人程度となる見込み。
現時点で首長選に出馬を表明しているのは3月の当初議会で表明した現職小谷氏のみ。一時、議員から出馬するという噂もあったが、今は消えており、小谷氏の独走状態となっている。
議員選挙もいまのところ目立った動きはなく、現状では定数14に対して2人が欠員となっているが、新人の声は上がっていない。現職の中でも不出馬を噂される議員がおり、住民からは「このままでは定数割れになるのではないか」という懸念の声も聞かれている。首長選、議員選とも8月23日に行われる立候補予定者説明会が1つのポイントとなりそう。

