日高川町の友好都市となっている大阪狭山市の市民ら47人が15日、寒川地区を訪れ紅葉ウオーキングを楽しんだ。
寒川地区ではかねて「ホタル祭り」で市民との交流を行っていたが、平成23年の紀伊半島大水害でホタルが壊滅状態。以後、交流イベントが行われていなかった。同地区では寒川寄合会(堺好孝会長・メンバー17人)が中心となり、交流事業を復活させようと今回の事業を開催した。
ウオーキングでは子どもからお年寄りまで参加し、杖を手に出発。約1・7㌔のコースで、最初は赤く色づいた葉は少なかったが、歩みを進めると少しずつ紅葉が見られるようになり、参加者らは時折足を止めては木々を見上げ、秋のひとときを楽しんでいた。また横を流れる川のせせらぎにも耳を傾け、疲れを癒やしていた。
参加者の一人、金澤光浩さん(66)は「寒川は初めて来ましたが、豊かな自然に心が洗われて気持ちいいです。これ以上のものはないというくらい感動しています」と話し、自然を満喫しながらウオーキングを楽しんでいた。
ホタルの幼虫の成育状況を聞いたり寒川の原木シイタケの収穫体験なども行った。

