御坊市の名田中学校(山本一也校長)の2年生19人は9日、和高専の留学生と交流した。
 和高専物質工学科3年でモンゴル出身のパトゲレル ゾル ザヤさんが来校。ボールを使ったスイカ割りゲームを行い、ザヤさんも目隠しした生徒を誘導するなどして、日本の伝統遊びを楽しんでいた。モンゴルについてのプレゼンテーション、自己紹介では生徒たちが英語を使って好きな食べ物などを紹介し、国際交流へ興味を深めていた。