第70回国民体育大会2015紀の国わかやま国体柔道競技(10月3~5日、和歌山ビッグウエーブ)で少年女子の部の県代表メンバーが決まり、紀央館から阪部りり子、山本七海、松田なみき(いずれも3年)の3選手が選出された。少年女子の部は3人制の団体戦。紀央館3選手は「優勝を目標に頑張りたい」などと44年ぶりとなる地元開催のスポーツの祭典へ闘志を燃やしている。
 県代表メンバーは、6月28日に県柔道会館で開かれた選考会や実績などを基準に、先鋒52㌔以下、中堅70㌔以下、大将無差別の選手を対象に選出。紀央館の3選手は本年度の県高校総体個人戦優勝の実力などが評価された。阪部、松田の両選手は2年連続2回目の国体出場で、昨年の長崎国体では県代表の4位入賞に貢献。山本選手は初の国体出場となる。
 先鋒で国体に出場する阪部さんは「いままでの練習が国体出場につながったのでうれしい」と笑顔。得意技は背負い投げ。本番へ向けては「もっと粘り強く戦えるように練習を積み、勝利に貢献したい。チームは去年より上の成績が目標です」と力が入っている。中堅の山本さんは「目標の一つだった国体に出場できるのでうれしい」と話し、「初めての国体でみんなに迷惑をかけないか心配ですが、まず1勝、それから去年以上の成績が残せるように頑張ります」と闘志満々。得意技は大内刈り。大一番までに「攻めのスピードを磨いていきたい」と一層のレベルアップを誓っている。大将を務める松田さんは「ことしも県代表に選ばれてよかったです」とにっこり。得意技は払い腰。国体では「去年より上位、優勝を目指して頑張りたい」と力強く目標を掲げ、残り2カ月弱の期間は「組み手のスピードをもっと上げられるように練習していきたい」と気合十分だ。