御坊市藤田小学校(向井忠晴校長)の5年生24人は31日、稲作りを行っている吉田地内の田んぼにかかしを立てた。
田んぼはJA紀州青年部野口、湯川、藤田班の協力を受けて、6月に児童らが田植えし、稲を育てている。かかし作りは稲作りを行っている学校の中でも珍しく、同校では毎年作っている。
31日は登校日で、最初に全員でかかしを製作。家にあった家族のいらない服と雑巾などを使って形づくっていき、最後はペンで顔を描いた。出来上がったかかしは4体で、田んぼの道路沿いに立てていった。
ピンクの服を着たかかしを作った東咲枝里さんと上田愛莉さんは、「女の子をイメージして作りました。鳥から稲を守ってほしいです」と笑顔で話していた。
植えている米はキヌヒカリで、秋に収穫しおにぎりパーティーなどで味わう予定にしている。

