東京都中央区八重洲、東京駅前八重洲ビル1階にある県商工会連合会運営のアンテナショップ「まるごと体験わかやま紀州館東京八重洲店いこら」で25、26の両日、「美浜キッズマルシェinいこら」が開催される。文字通り、美浜町内の児童が店内に立って町の特産物などを販売、ふるさとPRに一役買うイベントで、今回が初の試み。参加する児童5人は「元気に笑顔で、美浜町のいいところ、おいしいものを分かりやすく紹介してきたい」と張り切っている。
 アンテナショップとは県内の観光情報を発信したり特産品販売などを通じて商品をPR、消費者の反応を確認したりすることを目的とした施設。紀州館いこらを運営する県商工会連合会では毎月さまざまなイベントで集客に努めており、美浜キッズマルシェは7月3回目の企画として開催される。初日は午後2時から、2日目は午前10時から。終了は2日間とも午後7時。
 初の試みの美浜キッズマルシェに参加する児童は、中西悠吏君(和田小5年)、田渕晴樹君(松原小2年)、谷日和さん(同小5年)、田渕夏希さん(同小5年)、小川浬(かいり)さん(同小4年)の5人。紀州館いこらに普段から特産品等を出展している人たちの関係者らで、今回は出展者の大人に代わって美浜町をセールスする。2日間、釜揚げシラス、ちりめん、イチゴ加工品、早なれ寿司、ヒジキ、松キュウリ、松トマトの販売などイベントの運営を担うとともに、接客を通じて都会の人たちに町をPR。21日には事前の勉強会にも参加して準備を整え、本番を楽しみにしていた。
 美浜町商工会では「昨年度に2回、紀州館いこらで生産者の大人らが特産品の販売を行いました。今回は地域の子どもたちに、美浜町のよさを学んでもらう、また社会勉強の機会にもなればと、キッズマルシェを企画しました。多くの方々にご来場いただければ」と話している。