高野山開創1200年記念大法会(4月2日から5月21日)が行われることにちなみ、御坊南海バス㈱(那須敏明取締役社長)は、「御朱印帳」と高野山のオリジナルガイドブックを販売している。
 価格は1800円。御朱印帳は表紙が高野山の壇上伽藍をイメージした鮮やかな朱色にハスの花をあしらっており、中は和紙製の無地で、最大48個の印を集めることが可能。高野山に限らず、どこの寺社でも朱印をもらうことができる。ガイドブックは高野山らしい精進料理や土産情報、宿坊体験の案内などを掲載している。
 御坊南海バスでは、高野山開創1200年記念の日帰り旅行も企画。4月2、8、9、14、15日の日程で、旅行代金9500円。御朱印帳とガイドブック付き。各日程とも最少催行人員は25人。九度山の慈尊院、高野山の金剛峰寺、奥の院、丹生都比売神社を巡る。