由良町門前の臨済宗鷲峰山興国寺(山川宗玄住職)で5日、お釈迦さまの生誕を祝う恒例の「花まつり」が行われ、親子連れらでにぎわった。
 あいにくの雨模様のなか稚児行列がスタート。白い象を乗せた山車(だんじり)に地元の子どもたちが乗り、区の役員(ことしは伊賀田)や子どもたちの父母らが引っ張って山門から出発。長いロープを引っ張ったり、後ろから押したりしながら進み、子どもたちはうれしそうな表情を見せていた。
 境内に着いてからはもちまきもあり、盛り上がった。