京都府福知山市の花火大会での爆発事故で、ガソリンの引火が原因との見方が強まっていることを受け、市と日高広域両消防が取り扱いに注意するよう呼びかけている。
ガソリンは非常に引火しやすく、火がなくても体に蓄積された静電気で火災になるケースも実際に報告されている。貯蔵する場合は、金属製容器に入れることが必要で、ポリタンクは火災が起こる危険が高い。金属製の携行缶でも夏場は温度が上がって蒸気圧が高くなり、そのままフタを開けるとガソリンがあふれたり吹き出すことがある。開ける前に圧力調整弁を操作するなど説明書に書かれた正しい取り扱いを実践することが重要だ。両消防では「携行缶だけでなく、セルフスタンドでの給油、農機具への燃料補給を行うときは、必ずエンジンを切って事故予防に努めてほしい」と呼びかけている。

