野球部の部室が浸水した日高川町の美山中学校(阪本太市校長)に15日、市内のアイデアスポーツと野田スポーツの両店がグラブ7個を寄贈した。
 同校では校舎や体育館が床上浸水、野球部が練習しているグラウンドも水没し、脇にある部室にも水が流れ込み、置いていたグラブをはじめスパイク、バットなど野球道具一式が被害を受けた。グラブは使い物にならない状態で困っていたところ、そのことを知った両店が「子どもたちの力になれれば」と届けた。
 捕手ミットや一塁ミットなど各種あり、平松凌君と野地達成君は「本当にうれしい。感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せ、主将の林辰哉君は「お店の気持ちに応えるためにも23日の新人戦を頑張りたい」と健闘を誓った。 野球部はグラウンドが使える状態ではなく、近くの川原河小で練習に励んでおり、新人戦は由良中との合同チームで出場する。