先日、みなべ町の紀州南部ロイヤルホテルで行われた挙式、披露宴に列席した。結婚式のコラムも何度目だろうかと思わないでもないが、めでたく、すてきな一日。幸せな2人への祝福の気持ちを込めて振り返る。
 新郎は1990年、新婦は1988年生まれで、学年で9つ、7つ下。新郎とは新婦の彼氏として昨年の秋祭りで知り合った。今風のイケメンでクールな印象。こつこつまじめなところがある。新婦とは家が近所。愛想がよく、いつも笑顔のイメージがある。そんな2人に「新郎新婦友人」として招待してもらった。
 祭りが好きという2人。披露宴会場の各テーブルにはのぼりが立てられ、祭り騒ぎのような楽しい催しがあった。逆に感動のサプライズもあり、新婦がお色直しで退場する際には兄2人にあてた手紙を披露。幼いころからのさまざまな思い出やメッセージを読み上げた。「大好きなお兄ちゃん...」。3人で手をつないで仲良く歩く姿が微笑ましく、あとで上の兄が「アイツ負けず嫌いでねえ」と見せた照れ笑いがよかった。新郎新婦は、それぞれ出席していた祖父母にもマッサージ器をプレゼント。「お小遣いを貯めて買いました」「こんなに大きくなりました」と司会者が演出する。孫のやさしさあふれるサプライズ、うれしそうな表情をみせるおじいちゃんおばあちゃんに目頭が熱くなった。
 両親とのケーキ入刃があり、本当に笑いあり、涙あり。2人の感謝があふれ、主役が出席者をもてなしてくれたような宴だった。筆者の「キャラが好き」「(結婚)次かな」とかわいいメッセージをくれた2人。これから新婦の地元、うちの近所に住むという。お招きありがとう、これからもよろしく。2人の幸せを願うばかりだ。     (笑)