オール和歌山ロケで撮影された映画「つりこまち」が6日から和歌山県で先行公開となり、翌7日にはジストシネマ御坊など県内の劇場で出演者らの舞台挨拶が行われる。このほど追加キャストやポスタービジュアル、劇中主題歌などが公開され、期待が高まっている。全国公開は27日。

「つりこまち」ポスタービジュアル(C)2026山崎夏軌/SQUARE ENIX・「つりこまち」  製作委員会

 同作は、スクウェア・エニックスの漫画誌「ヤングガンガン」で連載された、山崎夏軌さん原作のガールズフィッシング漫画「つりこまち」を実写映画化。共同脚本・監督は広部俊明。企画・脚本・プロデューサーは松田和亜紀。

 事故をきっかけに夢を追えなくなっていた元「天才釣り少女」の主人公・館山真理萌(マリモ)が、ライバルとの出会いを通じ「釣りで五輪金メダル」を目指す青春ストーリー。映画初主演の仲村悠菜さん(アイドルグループ・私立恵比寿中学)が主役の真理萌を演じる。

 今回解禁された追加キャスト陣は4人。それぞれコメントを発表し、真理萌の親友柳乃莉役で映画デビューを飾る吉本此那さん(同・僕が見たかった青空)は「撮影を通して『つりこまち』という作品が大好きになった。たくさんの人に楽しんでほしい」、長江美久利役の暁月ななみさん(バンド・KAGURAMUSOU)は「役を通して釣りの奥深さや自然と向き合うことの大切さを学んだ」、テトラ・カーディナル役を演じる鹿目凛さん(元アイドルグループ元でんぱ組.inc)は「釣り竿の使い方やフォームをたくさん練習して挑んだ。作品を見て皆さんのロマンが見つかったり、追いかけるきっかけになったらうれしい」、有手瑠奈役の石浜芽衣さん(同・虹のコンキスタドール)は「夢に向かって突き進む瑠奈ちゃんの姿にたくさんの勇気をもらった」とアピール。ほかにも、実力派キャストが多数出演する。

 7日には県内4カ所の劇場で出演者の舞台挨拶があり、ジストシネマ御坊は午後1時から(午前11時10分の回上映終了後)、ジストシネマ田辺は午前11時半から、ジストシネマ和歌山は午後4時から、イオンシネマ和歌山は午後5時半から、出演者の仲村さん、吉本さん、暁月さん、石浜さん、HIROさん(安田大サーカス)と広部俊明監督が登壇(予告なく変更の場合あり)する。

 解禁されたポスターは「あの日、止まった夢が再び動き出す――でっかい夢(ロマン)を釣り上げろ!」のコピーとともに、躍動感あふれる仕上がり。劇中主題歌は「僕が見たかった青空」が歌う「でっかい夢」に決まった。