
御坊市塩屋町北塩屋の洋画愛好家、桑野和浩さん(88)は17日、社会福祉法人博愛会(小林隆弘理事長)の高齢者福祉施設、ひだか博愛園みちしお(日高町阿尾)に絵画作品を寄贈した。
桑野さんは紀陽銀行に勤務する傍ら絵を趣味とし、洋画ひまわり会に所属して制作。御坊市展でも数多く入賞している。今回は、おととしの御坊市制70周年を記念して設けられた七十喜(ななそき)賞受賞作品「橋杭岩」を寄贈。50号の大作で、特徴的な形の岩や周辺の海辺が、遠景に山並みを入れて生き生きと描かれている。妻の起和子さん(86)がみちしおでサービスを受けるようになったことから、「ご縁をいただき、妻がお世話になっている施設に絵をもらっていただけたらと思いました。海の近くの施設なので、海を描いた絵を選びました」と話している。
桑野さん宅で絵を受け取った小林理事長は感謝状を贈り、「素晴らしい大きな絵をいただき、うれしく思います。よく見えるところへ飾らせていただきます」とお礼の言葉を述べた。


