学校入り口近くの校舎外壁に印字された企業名

 日高川町和佐、和歌山南陵高校(甲斐三樹彦校長)は校舎の外壁などを活用し、一定額以上の寄付があった企業の名をスポンサーとして印字(塗装)している。

 話題を呼んだレゲエ調の校歌に続く全国的にも珍しい取り組み。昨年9月から支援企業を募集し、これまでに県内外の11企業から寄付を受け、正面入り口付近には明治天皇の玄孫(やしゃご=孫の孫)で作家の竹田恒泰氏が代表を務める令和書籍などの企業名が掲示されている。

 企業側は高校生らにPRし、人材確保につなげる狙い。学校側は寄付を運営資金として活用している。

 同校は「企業など法人の寄付金は所得の金額の計算上、全額を益金から差し引くことができる損金に算入することができます。多くの企業に南陵を応援していただきたい」と話している。

 問い合わせは同校℡0738―53―0316。