海開きを前に設置されたよしず

 日高町地域振興株式会社(山田理司代表取締役)は8日、産湯海水浴場の海開き(13日)に向け、日よけの「よしず」を張った。

 防波堤から海に向けて3㍍、延長70㍍にわたり骨組みを設けて取り付けた。町建設業組合(中村昭組合長)のメンバー20人がボランティアで作業。中村会長は「3年ぶりの海開き。まちに活気が戻ってほしいとの願いを込め、私たちにできることの一つとしてさせてもらいました。来られる方に快適に過ごしてもらえれば」と話していた。