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日高川の笠松小児童が野菜を作って販売

「笠松野菜食べてください」 とPRする児童

 日高川町初湯川、笠松小学校(高垣利加校長)の児童が自分たちで育てた野菜を「笠松野菜」として、学校近くの産品販売所「道のほっとステーションみやまの里」で販売している。

 学校の菜園やプランターのほか、校庭の端も開墾して畑を広げ、青シソ、万願寺とうがらし、ホウレンソウ、インゲン、オクラ、ナス、チンゲンサイ、ピーマン、トウモロコシなどたくさんの野菜を育てている。

 落ち葉と米ぬかで堆肥づくりも行っており、昨年度は県農業教育優秀賞を受賞。今年度からは販売に挑戦することにし、先月から週2回ほど出荷している。朝、10人の全校児童で収穫や袋詰め作業をして、販売は5・6年生5人が担当。袋に入れるラベルを書いたり、市場調査し価格も自分たちで考えて設定。出荷も休憩時間に産品所へ運び、販売用のバーコードを発行して陳列している。29日は、青シソ、インゲン、万願寺とうがらし、ピーマンと夏野菜セットを出荷した。

 6年生の齋藤朗君、田村結茉さん、寒川雅生君は、「みんなで育てた朝どれ野菜です。新鮮なので食べてほしいです」とPR。5年生の林右京君、今北結那さんは、「次に来たとき、売れているとうれしい。野菜づくりも販売も楽しいです」と笑顔を見せていた。

 売り上げ金は本や野菜の種の購入に充てられる。

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