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御坊市のマンホールカード コレクターに根強い人気

御坊市のマンホールがデザインされたカード

 御坊市が2019年から配布しているマンホールカードが、マニアらの人気を集めている。同年8月の配布開始から今月21日までの約3年間で、希望者に3295枚を配った。

 マンホールカードは下水道広報プラットホームが下水道への理解や関心を深めるコミュニケーションツールとして、全国の地方公共団体と一緒になって発行。現在は607自治体で837種類となっている。県内では御坊市のほか、和歌山市、橋本市、有田川町の3市町。

 市のマンホール蓋は中央に市の花木ハマボウ、上部に市の木クロガネモチ、下部に市の花コギクを描き、「花のまち御坊」をPRするデザイン。カードの表面にマンホール蓋、裏面には市の概要などが書かれている。大きさは名刺サイズで、日高港新エネルギーパーク「EEパーク」でアンケートに答えると無料でもらえる。

 これまでの配布数を見ると、2019年度(8カ月間)が1485枚。20年度は新型コロナの影響で856枚に減少、21年度は721枚となり、今年度は6月21日現在で233枚。配布した3295枚を地域別でみると、県外が最も多く、約7割を占める2388枚。次いで御坊市以外の県内で693枚。御坊市は214枚となっている。カードコレクターらの人気で、コロナの影響を受けた年でも全国各地から年間500枚以上を配布した。

 県外の人らが市を訪れる機会にもなっており、地域振興にもつながっている。

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