第26回参議院議員選挙は22日公示され、7月10日の投開票まで18日間の舌戦がスタートした。和歌山選挙区(改選数1)では政治団体新党くにもり新人の谷口尚大(42)、共産党新人の前久(66)、自民党現職の鶴保庸介(55)=4期・公明党推薦=、NHK党新人の遠西愛美(37)、政治団体参政党新人の加藤充也(57)の5氏が立候補。それぞれコロナ対策や経済浮揚、消費減税などを訴えて、力強く第一声を放った。